ごきげんよう。
昨日、数学検定試験を行いました。いこるdeBINGOでは、「英語・数学・漢字」と3つの検定試験を毎年3回開催しております。
今後は、教育指導要領も変わり子どもたちも「論理的な思考」「表現力」「創造力」等が問われる時代になりましたね。ますます、考える力や主体性の育成が重要視されてくると思われます。毎回される子どもさんの個性も多様化してきました。
さて、今日の受験生は...試験会場にまでは来たが、部屋に入れず立ち往生された生徒さんでした。「大丈夫、安心してね。」と声をかけたのですが、人見知りが激しくて、なかなか一歩が出ないようで...それでも勇気を振り絞って15分遅れで入室されました。
でも、椅子に座ったとたん、スラスラと回答用紙に記入していくんですね。。。
それは、凄いことで!まるで別人のように問題を解いていくのですね。
人には、個性があって、「得手・不得手」があると思いますが、それを克服するためには「勇気が必要!」だと教えてもらったような気がします。
子どもの頃、赤面症で先生に当てられると真っ赤になっていたことを思い出しました。
人は少し位のコンプレックスを持つ方が成長するのでしょうね。
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