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読書の秋
帝京大学ラグビー部 岩出雅之監督は
トップの指示がなくても、メンバー自らが学び、成長し続ける自立型組織を作り上げたからこそ、9連覇を成し遂げられたのであるが、
「勝ち負けとは、相手との相関関係で決まるもの。自分たちが最高のプレー、実力を出しても、それより相手の力が上回れば負けてしまいます。逆に自分たちがうまく実力を発揮できなくても、それより相手が下回れば勝利を得ることができます。」
「何より大切なのは、自分たちで目標を定めること。そして、努力を積み上げてきたもの、加えて本来の実力をその時に出し切ることです。」と著者は、考えておられます。
だからこそ「負けない作法」
とても良い本です。
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